縞模様のパジャマの少年のあらすじや結末ネタバレ!感想についても

子供時代とは分別という暗い世界を知る前に音と匂いと自分の目で事物を確かめる時代である

ジョン・べチェマン

縞模様のパジャマの少年の作品情報

監督・脚本マイク・ハーマン

キャスト

ブルーノ    エイサ・バターフィールド
シュムール   ジャック・スキャンロン
グレーテル   アンバー・ビーティー
ラルフ(父)    デヴィット・シューリス
エルサ(母)    ヴェラ・ファーミガ
マサイアス      リチャード・ジョンソン
ナタリー    シーラ・ハンコック
コトラー中尉  ルパート・フレンド
パヴェル    デビッド・ヘイマン

作品概要

縞模様のパジャマの少年はジョン・ボインの小説で日本では2008年に出版され、イギリス・アメリカ合作で映画化。日本での映画公開は2008年。撮影地はハンガリーブダペスト。

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あらすじ

父親の昇進でベルリンから田舎へ引っ越してきたブルーノは友達がおらず退屈な毎日を過ごしていました。ある時、自分の部屋から見える農場が気になって行ってみると、そこには縞模様のパジャマの少年のシュムールがいました。

年の近い2人は次第に仲良くなっていきますが、シュムールがいるのはユダヤ人収容所。それを理解できないブルーノは次第に収容所の中が気になってきて…

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ネタバレ

<壱>

軍人である父親のラルフはユダヤ人収容所の所長に昇進しベルリンから田舎に引っ越すことになりましたが、
息子のブルーノは友達と離れることにイマイチ乗り気ではありません。

田舎へ引越し、自分の部屋から見える農場が何なのか気になりだします。

ある日キッチンに野菜を持ってきた老人パヴェルの足元を見て、農場にいる者がみな縞模様のパジャマを着ていることに疑問を持ち、周りの異様な雰囲気に我慢できずラルフに「ベルリンに帰りたい」と打ち明けることに。

農場のことを切り出すと「パジャマを着ている人はちゃんとした人間ではない」と告げられます。

来る日も来る日も一人遊びしていることに飽きたブルーノは、農場がある裏庭がどうしても気になって行こうとしますが、母親に裏はダメだと頑なに止められてしまいます。

ある日、裏庭を抜け出し農場がある方へ向かうとフェンスの向こうに縞模様のパジャマを着た一人の男の子シュムールがいました。農場だと思っていたところはユダヤ人収容所で、それを理解できていないブルームは友達がいるシュムールがうらやましく思います。

学校が恋しくなったブルーノと姉のグレーテルのためにラルフは週に2回家庭教師を雇いますが、日に日にグレーテルの偏った思考が強くなっていきます。ユダヤ人を悪く思うグレーテルとそう思うことかできないブルーノ。

農場に通う日が続きますが、ユダヤ人が何故ここにいるのか、なぜ有刺鉄線が張られているのかブルーノは理解できません。

 

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<弐>

ある日、母親が車から降り空を見上げると異臭と真っ黒い煙が上がっていました。それを見たコトラー中尉が「やつら燃やすと余計に臭い」と言ったことで収容所で何があっているのかその時はじめて知ることとなります。

仕事を全うするラルフとそれを納得できない妻のとの口論が絶えなくなり、しだいに夫婦仲が悪くなっていきます。

ある夜、おじいさんを家に招きコトラー中尉と5人で食事をしていると中尉の父親の話題になりました。長いこと父親と連絡が取れないことを伝えると、その理由は他国に亡命したからなのではと中尉に詰め寄ります。

ワインをこぼしたユダヤ人のパヴェルにその怒りがぶつけられ、パヴェルをその場からつまみ出し激しく殴打します。その後、中尉は父親の亡命を理由に最前線に送られてしまいます。

ある日ブルーノの家にシュムールが来てワイングラスを磨いていました。シュムールが来ていることに喜んだブルーノは彼にお菓子を渡します。

その場に中尉が入ってきて、シュムールの食べているものはどうしたのかと問いただし、彼は友達のブルーノからもらったと答えますが、恐怖を感じたブルーノはシュムールのことを見たこともないしあげていないと言ってしまいます。自分が言ったことでシュムールはお仕置きを受けることになってしまい、ブルーノはひどく後悔します。

日に日にブルーノの母は精神的に病んできて夜は夫のラルフと口論が絶えなくなります。話し合いの末、子供を住まわせるところではないと子供を連れて引っ越すことになりますが、ブルーノはシュムールのことが気になって引っ越しに乗り気ではありません。

ここから先はネタバレになりますので、ネタバレを望んでいない方はご注意ください。

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<参>

ブルーノがいつものフェンスに行くと、急に父親がいなくなってしまったとシュムールは心配で元気がありません。先日の後悔からシュムールに後ろめたさがあったブルーノは一緒に探すと言い、収容所で着るパジャマをシュムールに用意するよう伝えます。

引っ越し当日、スコップを持ってシュムールのところに向かいシュムールからパジャマを受け取った後、フェンス下を掘って潜り抜け収容所内を2人で探し回ります。僕の小屋から探そうと中に入ると、急に全員外に出ろと命じられそのまま周りの大人と共に外へ連れ出されます。

ブルーノの母親は息子がいないことに気付き、家中探し回りますがどこにもいません。納屋に行くとブルーノが落としたパンが見つかり収容所に向かったと気づきます。

その頃、ブルーノ達はシャワー室に連れて行かれ服を脱げと命令され全員裸になり、みな混乱している中でブルーノとシュムールは不安な気持ちを抑えるかのように手を握りあいます。

父親が部下を連れてフェンスに向かうとブルーノの服が落ちているのを見つけます。急いで収容所内に入り息子を探し回りますが見つかりません。

シャワー室では防毒マスクをした兵士が天井から毒物を投入し蓋をしめます。

自分の息子の状況を悟った父と、フェンス外で息子の洋服を抱きしめ泣き叫ぶ母。

ユダヤ人の脱ぎ捨てられた服が散乱した部屋が映し出され、ここで静かに終わります。

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感想

はじめは子供目線のユダヤ人収容所の話かと思って観ていましたが、最後の終わり方には言葉が出てこず、しばらく茫然としていました。緊迫した状況をうまく再現できており、映画の中で流れる音楽も緊張感があり、短い映画ではあるけれどよくまとめられた映画だと思いました。

印象に残っているのはブルーノに手当をしている最中のパヴェルのなんとも言えない表情で、収容所に入れられたことにより不自由な生活を強いられてやりたいことができない辛さが悲しさが伝わってきて、子役も含め演技派俳優が多く物語にどんどん引き込まれていきました。

「ライフイズビューティフル」も親子愛が伝わって素晴らしい映画ですが、こちらの映画の方が終わった後ホロコーストも含めていろいろ考えさせられる映画で私は好きな映画です。

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