BARF(バーフ)の魅力や作り方は?皮膚病パグも改善したレシピを紹介

最近皮膚病やアレルギーなどに悩む飼い主さんが増えてきていますが、ドッグフードを変えたり病院に通院したり、とりあえず皮膚病にいいというものがあれば購入したりと、ここをご覧になられているという事はいろいろ試されてきたのではないでしょうか?

私は8歳になるメスのパグを飼っていますが、2歳頃からで始めた皮膚病に悩みだしてから皮膚専門の動物病院に受診して、シャンプーやクリームなどを試したり、時には抗生剤を打ったりオーガニックのドッグフードを何社か試してみたり、手作りご飯に変えたりとこの子の症状が少しでも改善するようにたくさん試してきました。

そんな経験を経てなぜ今症状が改善できたかをまとめてみました。

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「BARF」

初めて聞く方には聞きなれない言葉ですよね・・・?

日本ではまだまだ浸透していないため、すぐにわかる方は少ないかと思います。

実際私もそうでした…^^;

「BARF」とは

“生物学的に適切な生食 “(Biologically Appropriate Raw Food)の頭文字であり、後にカナダ人であるデビー・トリップによってBones And Raw Foodの略で”骨と生肉“といわれるようになりました。

今後愛犬や愛猫の健康のために取り入れる方が増えていくと思います^ ^

 

さて、BARFをもう少し詳しく見ていきましょう。

1993年にオーストラリアの獣医(イアン・ビリングハースト博士)が書いた『Give Your Dog a Bone』という本がきっかけで、犬本来の食性に合わせて与えてあげる方法が広まりました。

彼は犬や猫の進化に基づいた栄養素に着目し、病気の原因と関連付けながら日々実践できる食事メニューなどを研究しそれをわかりやすく紹介しています。

彼の書籍は「Give your dog a bone犬に骨を与えましょう」「Grow your pups with bones子犬を骨で育てましょう」「The BARF DIET」の三冊で、日本でも過去にセミナーを開催されていたようです。健康を気遣う飼い主さんにとってはとても興味深いですね。

犬は人に飼われる前まではオオカミ同様に狩りをして獲物を食してきています。

その歴史は長く、ペットとして飼われだしてドッグフードを与えられるようになったのはまだ最近のことなのです。それは猫も同様で、元々猫は乾燥地帯(砂漠)の生き物です。

最近は便利さにとらわれて加工されたフードを与えている方も多いと思いますが、大切な家族を病気にさせないためにいまいちど食事を見直していくきっかけになるのではないでしょうか?

 

で、BARFってどういう食事メニューなの?

BARFでは生の各部位のお肉や手羽元手羽先(骨付き肉)や内臓、魚の身や内臓、そして香草や発酵させた野菜、ナッツなどをバラン スよく与えます。って、私よりいいもん食ってんな~!

捕食動物の多くは獲物を捕らえると、まずはビタミンやミネラルの多い内臓(肝臓・心臓など)から食べていきます。内臓には草食動物の食べた草などが胃の中で消化されて残っていますので、発酵させた野菜なども少量加えていきます。

簡単に言うと、動物の個体から取れる各栄養素をバランスよく与えてあげる!ってことですね^^

生肉には加熱処理されたドッグフードではとることのできないビタミンやミネラルが豊富なので、BARFに変えることでいろいろなフードで改善されなかった症状が落ち着いたり、食欲が戻ったり、毛並みが良くなったりとそのよさに驚かされることでしょう。

それでは、我が家のワンコのメニューを例にレシピをご紹介していきます。

これはある日のご飯ですが、

カツオのタタキ
アジのお刺身
内臓
鳥レバー
鳥ハツ
豚ハツ
うずらの卵(殻ごと)
オクラ、
トマト
キャベツのザワークラウト(手作り)      *後ほどレシピをアップします
ローズマリー
サーモンオイル

あとは体質に合わせてブラックペッパーやウコン、カツオ節をのちに混ぜて与えました。

お肉やお魚は私の食事のおすそ分けもありますが、安い時にまとめて買って小分けにして冷凍してます。

あらかじめいろんな部位を小分けにして冷凍保存しておくと、毎食部位が被らないように解凍していくだけなので準備もラクになりますよ^_^

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BARFに変える時に注意すること

初めて生肉を与える方はいきなり生肉に変えると吐いちゃったり、お腹を下してしまう子もいるので注意が必要です!

最初は

いきなり生肉ではなく、少量のお肉を加熱してドッグフードにトッピング程度から様子を見てください。

その次に、少しずつ加熱肉量を増やしていき、ドッグフードをやめて次のステップへ

加熱肉に生肉を少量トッピングからまたスタート

それで最終的にすべて生肉へと少しずつ変えていってください。

また骨つき肉も大きいと喉につっかえてしまったりもあるので、大きさは慎重にお願いします!

うちの子も一度喉につっかえそうになって倒れてびっくり!((((;゚Д゚)))))))!したことがありますので。。。

また、野菜はみじん切りにしたりすり下ろしたりなるべく細かくしてくださいね^ ^

写真はわかりやすいようにざっくり切っているだけですので(^^;

BARFに変えてからの体の変化

実際、我が家のワンコ(8歳のパグ)も皮膚病に悩まされていましたが、まずフケが減ってきたのと皮膚の炎症での赤みも落ち着いてきました。まだ禿げ散らかした毛はうっすら生えてきている段階ですが…^_^;

一番びっくりしたのが、歯にビッシリあった歯石が取れたこと!!

病院での全身麻酔では取りたくなかったので歯石取りのペンチを買いましたが、まぁー暴れるし傷つけるのが怖くて上手く取れず...どうしようか悩んでいたけど試しに2か月間毎日骨付き肉をあげていたらなんと!!!

いつの間にか綺麗になくなっていました!!!おったまげ~!!!

**症状の改善は食事以外でも過去に抗生剤を飲ませていたり、避妊去勢手術(ホルモンバランスの崩れ)をさせていると改善まで時間はかかります**

人の体質改善もそうですが、体の中の細胞を変えるのには各臓器にも周期があります。

最初はいろいろな栄養素を入れてあげないと!と思って各部位を毎回頭を抱えていろいろと混ぜてあげていましたが、私達も毎日完璧に栄養を取れているわけではないですよね?

そこは神経質になることはなく、一週間でいろいろな栄養素を与えてあげるのを目標にするくらいでいいと思うので、

愛する家族の日々の体調を見ながら、時には少し煮てあげたり細かく切ってあげたり、そして時には私の歯石事件(私の歯石じゃないですが笑)のように体の変化を楽しみながら

あなたらしいレシピを作ってみてはいかがでしょうか?

 

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